ネバークラウドTRPGとは!(システム編)

◆ネバークラウドとは私立彩音学園さんが作られたオリジナルTRPGシステムです。

今回はネバクラでの特徴となるシステムをご紹介します。

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基本的には、オープニング → 調査シーン → 戦闘シーン → エンディングのオーソドックスな流れ。

PCたち〈ウェンディ〉が、所属組織である〈ジェームズ〉に依頼指示され、
暴走AI〈ピーター〉と、篭絡された少年少女〈ターゲット〉を探して倒す構造です。

(ところで、ピーターパンがモチーフだってご存じでした? 特にフック船長の本名が……)

今回はネバクラでの特徴となるシステムのいくつかをご紹介します。

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●悩みと属性
PCたち〈ウェンディ〉も何らかの思春期的な悩みを抱えています。
その悩みが〈ピーター〉と戦うための拡張現実の力〈リビド〉の表現ともなっており、
『愛・体・才(才能)・絆(友情)・住(家庭環境)』の5属性に大別されます。

戦闘シーンはスクエアMap戦闘であり(簡易ルールで省略も出来ます)属性に応じた特性を持ちます。
Mapの中央でくるくると向きを変えて攻撃してくる〈ピーター〉に対し、

愛は、相手と向き合うが為に『正面』からの攻撃が適正となり、
体は、相手と向き合うが為に『正面』からの攻撃が適正となり、
才は、理想を追い掛ける為に『背面』からの攻撃が適正となり、
絆は、寄り添う者たちの為に『左右』からの攻撃が適正となり、
住は、周辺にあるものの為に『左右』からの攻撃が適正となるのです。

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●〈LIKE〉
情報社会であるがために、PCたちの行動はウワサ話として、もしくはストリートパフォーマーと操作され、
一般人や関係者に見られ、そして、応援されることがあります。この推しの心が〈LIKE〉と言います。
これはPC全体の共有リソースになり、主に戦闘で使われます。

(なお、〈ウェンディ〉である機密や、PCたちの個人情報は、
情報操作専門の人々〈レインドロップス〉によって秘匿されています)

この〈LIKE〉は、PC/PL、GM、そして見学者も送ることができます。
尊い・エモい・燃え・萌え・カッコいい・素晴らしい・つらい・しんどい、何でも構いません。
送る対象も、ロールプレイ、プレイング、シナリオ、マスタリングから、立ち絵やBGMなどに送っても構いません。

なぜならば、人が推しを押す感情に理由などいらないからです。

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●〈インタビュー〉
PCやNPCが抱える悩みや、それに根差す様々な設定。
他のPLは細かいところに気になる事もあるでしょう。例えば、なぜそのような悩みを持ったのか、など。

このような時〈インタビュー〉といって、対象の設定について詳しく質問する事ができます。
もしかしたら、そこまで考えてなかった! という事もあるかも知れません。

その時は、その場で設定を盛りましょう。良いんですか? 良いんです!
それらの前後にもたらされる、クソでかエモいロールプレイが更なるエモを呼ぶのです〈LIKE〉おいしいmgmg

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●〈リビド〉
キャラクター作成をする際に、ピーターと戦うための〈リビドアーツ〉を選択する事になります。

白兵型のアソールト、射撃型のポータル、分身型のサーヴァント。
この〈リビド〉は実際にどのような姿をしているかはPC自身が決めて良いのです!

〈リビドアーツ〉である技の名前も込みで命名してデザインして構いません。

例えば、
厨二病で友人がいない少年が、心の友である漆黒の魔竜を呼び出したり。
絵描きとして才能に悩む少女が、架空のパレットから描く無数のイラストが戦いだすとか。
家庭環境に悩むヤクザ屋さんの娘が、振袖に日本刀で斬り掛かった際に、桜吹雪が舞ったりとか。

悩みに応じたエモい設定とデザインで自分自身を演出できるのです。

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●〈ラストパイル〉
PCである〈ウェンディ〉たちは、拡張現実の力の素養を持つとはいえ、
身体的には一般人と変わりません(そもそも普通の少年少女なので、大人にすらかないません)

それでも。
こわくても。
それで良いのかと。
〈ピーター〉が許せないのならば〈ターゲット〉を救いたいのならば。
“決意”を胸に、それぞれの理由、それぞれの想いで、戦う意思を突き上げるこぶしに乗せて示せ。

その戦場に立つためのロールプレイが〈ラストパイル〉です。
〈ラストパイル〉無くして戦闘シーンに登壇することはできないのです。カッコ良くキメてください。

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……要するに、エモかったらそれでエエねん! たぶん。