〔DX3rd〕Blood-Red CallingのHOについて

(この記事はTwitterで話した内容を再構成したものです)

Blood-Red CallingのHOが何を考えて今のようになったのかという話です。

多少のネタバレもあるので気になる人は先に本文読んでいただければ。無料版も出してるので今すぐBOOTHにジャンプ(https://woc-bicodeoffice.booth.pm/items/2853721)

そもそもブラレコがなんで生まれたかって言うとですね、「うーん、WoCステージの入門シナリオがいるな。せや、入門といえばルルブ1、ルルブ1といえばクランブルデイズ、これをパク……参考にしてシナリオを書こう!」というところから発想が始まっております。

 

そうすると必然PC①は覚醒枠ということになります。覚醒の仕方はWoC独自要素の紹介も含めてステージオリジナルのアイテムを用いる形としました。こういうオリジナル要素のチラ見せみたいなものもいくつか仕込んでいるのでそこから自由に第2話なり別のシナリオなりを展開してもらえるとサークルとしてはうれしいですね。ちなみに、その場にヒロインもいるわけですが、ヒロインには覚醒の可能性がないのは実はミドルの終わり頃のヒロインのセリフから推測することができます。この辺りは実際に回してもらってPCとヒロインとのある種の断絶を感じてもらえるといいですね。

 

  PC②もクランブルデイズに従って高校潜入役ということでチルドレンであることは確定。さらにWoC専用設定であるB.I.N.D.S.を使いたかったのでB.I.N.D.S.からの派遣チルドレンという設定になりました。なぜB.I.N.D.S.からPC②一人が派遣されてきたかという点については特にシナリオ上触れていませんのでそこはGMとPLで自由に決めてもらって構いません。PC②がもともとそういう任務に特化した隊員としてもいいですし、本隊が別件で出払っているため一人しか派遣できなかったとしてもいいでしょう。B.I.N.D.S.は常に人手不足という設定ですから、いくらでも理由は作り出せると思います。もしPL希望者が多ければPC⑤をPC②と共に派遣されたB.I.N.D.S.エージェントとして追加してもいいかもしれません。

 

PC③は一般的に支部長枠となっているためこれを踏襲。これまたWoC専用設定である特定受け入れ支部を使用するため特定受け入れ支部の支部長となりました。当初はこれだけの設定だったのですが、シナリオの都合で他の支部員があまり出てこない理由付けとして「所属するバイサズは現在PC③のみ」という設定が後から追加になりました。こちらを改変して支部のもう一人のバイサズとしてPC⑤を追加するという手もあるかもしれません。

PC③に関して言えば、支部の非オーヴァードのナビゲート要員であるNPC織部礼太。まぁもちろん最初は話を進めるための駒として用意された存在で、名前「オペレーター→オベ レイタ→織部 礼太」と実に安直。しかし、PC③をサポートしてうまく話を転がす割と面白いやつに育ったのでみんなで可愛がってやってください。今思えばこの枠を女子高生にしておかなかったのは失敗だった気がしますが。

 

PC④は他がバイサズ固定の中バイサズ/非バイサズが選べるHOとなっています。当初は基本全員バイサズPCとして組んだのですが、最終的にPC④は非バイサズでもそれはそれでいいなとなったので選べるようになりました。イリーガルのバイサズという危険存在をロールするも良し、バイサズと肩を並べて闘う非バイサズイリーガルとして存在感を発揮するも良し、どちらでもおいしいHOです。

シナリオ上の役割で言うとPC④は今までの①〜③とほとんど関係のない外部協力者みたいな枠です。クランブルデイズにもそういう霧谷から直接指示受けて現地に来てるエージェントいますよね。それです。そのためOPでの動機(赫い液体)も他3人(事件の解決)とは違うんですが途中で噛み合うように導線を用意したつもりです。うまく他PCに絡んでいくロールをお願いします。あと、ラージナンバー特典としてOPの演出でカッコつけれますのでそういうのが好きな人はぜひ。

 

とまあPC①から④まで出自や背景がバラバラになるようにしています。これは意図的なもので、様々な立場からバイサズという存在に向き合うことで見えてくるものがあるだろうと思ったからです。TRPGであるならば違う立場の人間同士のやりとりというものを発生させるのが盛り上がりにつながるのかなと考えています。

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