「共骨」
基準:クトゥルフ神話TRPG(第6版)(第7版)共に対応!
規格:A5/156P/1500円
内容:クトゥルフ神話TRPGのシナリオ+リプレイ
推奨プレイ人数:3~4人
プレイ時間の目安:オフセッション、スカイプなどのボイスセッション:6時間
特徴:現代日本、孤島、クローズドサークル、シリアス

■DLコンテンツ
MAP、NPC立ち絵(カラー)、本文テキストファイル

■トレーラー
人の心はどこに在る。
思考する脳か。脈打つ心臓か。
肉体を巡る血、あるいは肉体そのものか。

人の心はどこに残る。
思い出の品、写真、他者の記憶、亡骸。
そんなもの、どこにもありはしない。

死体は焼かれて灰になる。
そして、骨だけが残る。

「共骨」

 

■あらすじ
探索者は、芸術家・曲津計都の友人、または曲津が頼りにする美術教師・陸奥八千の教え子である。曲津や陸奥に誘われ、曲津が企画した制作旅行に参加することになった。

行き先は榊島という無人島だ。東京都心から南方に287 Km 離れた八丈島から更に南70 Km の太平洋にある。少子高齢化が進んだうえ、本編開始10年前に八丈島に吸収合併され、島の村は廃村となった。

旅行は2泊3日の日程で、曲津は「無人島」「廃村」という非日常的な環境の中で新たな作品の構想を練るという。探索者は創作のため、あるいは非日常への憧れから、榊島へと向かった。

■NPC
★曲津計都 28歳 男性 芸術家
生粋の芸術家。専門は油彩で、絵を描くことで生計が立てられる程度に有名である。制作に傾ける情熱は人並み外れており、寝食を忘れて打ち込むことも少なくない。優れた芸術家である反面、人間性には大いに疑問符が付く。周囲の評は「空気が読めない」「不器用」「生活能力ゼロ」など。曲津の「関係者」は、そんな彼を放っておけない友人だ。探索者は曲津が大学を卒業した後に知り合ったものとする。

★陸奥八千 60歳 男性 美術教師
東京都内の私立高校の美術教師で、美術部の顧問をしている(定年退職まで勤めた後、再雇用で働いている)。専門は水彩。性格は温厚で面倒見が良い。そのため、現役の生徒から卒業生まで幅広く慕われている。曲津も教え子の一人である。教師として働くかたわら絵を描き続けており、暇を見つけては美術室でキャンバスに向かっている。陸奥の「関係者」は、卒業生を含む彼の教え子だ。みな何らかの悩みを抱えており、それを陸奥に相談するうちに今回の制作旅行に誘われ、同行することになった。

■最後に
本作には大きな「悪意」が存在する。探索者たちは、人間関係と事件の合間にかくれた「悪意」を見抜き、打ち勝つことができるのか?